太陽光発電システムを導入して得られる発電以外のメリット

 

太陽光発電システムを導入すると、太陽光で発電できることや売電できること以上のメリットがあります。

 

どのようなものがあるのか見て行きましょう。

太陽光発電で節税できる

 

太陽光発電システムを導入することで節税するというメリットを受けることもできます。

 

個人事業者など建物を事業所兼住居として使用している場合、太陽光発電システムもしくは風力発電システムなどの再生可能のクリーンなエネルギー源を利用する発電システムを設置すると、青色申告をしている事業所に限り設備取得価格の7%に相当する税額が控除されます。

 

もしくは、普通償却に加えて取得額の30%に相当する額を限度として特別償却扱いにすることができます。

 

それ以外に、取得価額の全額を特別に償却することを選択することもできます。

 

青色申告をしている中小企業者と言う条件以外にも、設置する発電システムは買い取り制度の申請を受理され10kw以上の能力である必要はあります。

 

ですが、これらの三つの節税の優遇措置のうちの一つをメリットとして受けられ、しかも光熱費の削減にもなりますので、太陽光発電システム導入を考えている事業者は一度検討してみることがお勧めです。

太陽光発電で節電意識が高まる

 

太陽光発電の装置を設置すると、家庭でも目立つ場所に発電量や消費電力が見えるモニターをとりつけます。

 

どの部屋で電力が大量に消費しているかが一目で分かりますので、そのモニターを設置するだけでもかなりの節電になるという副次的なメリットも報告されています。

 

このモニターを見ていると、意外と何も電気を使っていない部屋や、誰もいないはずの部屋も電力を消費していることが分かります。

 

なぜ、このように誰もいないはずの部屋の電気が消費されるのでしょうか。

 

使っていない電気製品のコンセントも差してあるタコ足配線

それは使っていない電気製品のコンセントが差し込まれていることによる電力の消費が、意外と大きいからなのです。

 

電気製品を使うたびにコンセントを差せばいいですが、つい面倒だからと差し込んだままにしてある製品の『待機電力』が予想される以上に大きい電気代のロスになっているのです。

 

冷蔵庫や、タイマー機能のあるテレビやDVD以外はコンセントに常時接続しないで、使用するたびに接続するように心がけるだけで、電力全体の40%が節電できるとも言われています。

 

それがどうしても面倒に思う人も、主電源のボタンをオフにするだけで23%の節電ができると試算されています。

 

夏の間はエアコンを使用している人も、冬場は他の暖房器具を使用しているならコンセントを抜いておくなど、ちょっとのこころがけで大きく電気代の節約になるのです。

 

家電別の節電の方法を見て、さらに大きなメリットを得られるようにしましょう。

エアコンの節電方法

 

室温は夏でも28℃、冬は18℃に設定する。

 

効率を上げるため、エアコンで冷やす部屋は直射日光が入らないようにしましょう。

 

窓際はレースなどのカーテンを引くか、よしずやすだれなどで遮光することで、効率よく冷房することができます。

 

また、扇風機を併用すると、部屋の空気が上手に循環し効率よく温度を下げることができます。

 

それ以外にも、エアコンは冷房よりも除湿の方が消費電力が高いので、温度を下げるために除湿機能を使用することはやめるようにしましょう。

 

頻繁にエアコンの電源を入れたり切ったりすることも電力を大量に浪費しますので、適温に設定したら甘り変化させないようにすることも効果的です。

冷蔵庫の節電方法

 

冷蔵庫はほとんどの場合、古くなって処分するか引っ越しをするまで電源を入れっぱなしにする家電です。

 

冷蔵庫の温度設定を中程度にし、扉をあける時間を少なくするだけでも非常な節電になります。

 

大抵の冷蔵庫は設定された温度になるように冷気を発しますので、詰め込み過ぎて大量の冷気を必要とすることがないようにしましょう。

 

冷蔵庫には3分の2以上のものは入れないように心がけましょう。

照明器具の節電方法

 

人がいないところや日中は、こまめに電気を消すように心がけましょう。

 

長時間使う、リビングやダイニングの電球はLEDに切り替えるのも、長期的には大きな節電になります。

テレビの節電方法

 

省エネモードがある場合は、省エネモードに切り替えましょう。

 

テレビも冷蔵庫と同じく、古くなって処分するか引っ越しをするまで電源を入れっぱなしにすることが多い家電です。

 

大抵の場合録画機と接続することで、不在時にも録画ができるようにしてあります。

 

そのためこまめに電源を抜くと、設定しておいた録画ができていなかったり時間がずれていて正しく録画ができていなかったりするためです。

 

電源を入れたまま節電する方法としては、画面の輝度を下げることができます。

 

テレビを明るい部屋で見るようにすると輝度が低くても見た目にはそれほど影響がありません。

温水洗浄機能付き便座の節電方法

 

春や夏など、温かい時は温水機能を切ることができます。

 

温水を常時準備するため意外と大量の電力を消費しているのがこの温水洗浄機能付き便座です。

 

また、夏の間は便座を暖める機能も消してしまうことができます。

 

便座自体に熱を持たないので、掃除が楽になると言う効果もあります。

 

冬場、便座を暖める機能を使う時は、使用後は蓋をきっちりと閉めることで温度が無駄に下がらないようにすることができます。

 

冬場の温水機能も節電モードにするだけでかなりの節電が期待できます。

炊飯器の節電方法

 

こまめにご飯を炊くのではなく、一度にまとめて炊くことで効率よく使用することができます。

 

最近の炊飯器は性能が非常によくなっているので、節電モードや早炊きモードにしても味の違いがほとんどないので、切り替えて炊くことができます。

 

意外と電力を消費するのが、保温です。

 

炊きあがったら保温にせず、食べる分だけを小分けにして冷蔵庫などにしまうこともできます。

 

もちろん、冷蔵庫にしまう時は充分にご飯が冷めてからするようにします。

 

温かいものをそのまま冷蔵庫に入れると、冷蔵庫内の温度が一時的に上がり冷蔵庫が大量の冷気で全体を冷やそうとするので、かなりの電力を消費してしまいます。