太陽光発電システムを選ぶ6つのポイント

  1. 希望する発電量を満たすもの
  2. 初期費用にどのくらい必要
  3. 保証内容
  4. 外観やデザイン
  5. 販売量などの実績
  6. 企業ブランド

 

それぞれにアピールポイントがあり、どのメーカーのどのモデルが一番よいかは各自の希望する事柄や、設置する状況に応じて異なります。

 

自分の家にはどのメーカーのどのモデルが最もメリットが多く、適しているかを良く見極めることが必要です。

 

太陽光発電システムのメーカーを選ぶポイント

太陽光発電の仕組み

 

ソーラーパネル

屋根瓦一体型でない太陽光パネル方式の太陽光発電システムの場合、『太陽光パネル』はそれぞれが縦も横も1m前後、厚みが数センチの事が多いです、この一つ一つのパネルをモジュールとも呼びます。

 

 

モジュールには、セルと呼ばれる15cm四方程度、厚さは0.2mm程度の太陽電池が配列されており太陽光を電気へと変換する半導体の結晶が使用されています。

 

この半導体の結晶は太陽光が当たるとプラスとマイナスの原子に分かれ、それぞれを電極に分けて集めることで電圧が生じ、その電圧から電力を取り出しているのです。

 

そのように太陽光から電圧そして電力を生み出すセルの集合体であるモジュールを取り付けるだけでは、太陽光発電システムにはなりません。

 

太陽光を集めて電気エネルギーに変換されたものを一つの場所に集約する『パワーコンディショナー』。

 

パネルからのケーブルをパワーコンディショナーに接続する『接続箱』。

 

集約された電力を住宅内の電力が必要な場所に分配する『分電盤』。

 

地域の電力会社から電力を買い取る量と余剰電力を売る量を計測する『電力量計』。

 

そして発電の様子や買い取りの様子、住宅内での電力の使用状況が一目でわかる『モニター』を設置する必要があります。

発熱量・設置量ともに増加の一途

 

世界的に見て、太陽光発電はその発熱量・設置量ともに増加の一途をたどっています。

 

主な要因としては

  • 光熱費の節約や経済的なメリット
  • 環境保全やエコへの関心
  • 非常時への不安の解消

があげられます。

 

太陽光発電のメリット

太陽光発電システムを導入して得られる発電以外のメリット

太陽光発電の導入を決定する要因と動向

 

 

光熱費の節約や経済的なメリット

 

太陽光発電を取り入れることで、毎日、自家発電量が気になったり、目に入るところに発電や電力消費のモニターが設置されたりすることで、自ずと節電意識が高まります。

 

太陽光発電を挿入することで、光熱費を大幅に節約することができます。

 

電力会社ごとにも、太陽光発電を導入することやオール電化システムを導入することでお得になるプランを多数用意しています。

 

ガス料金も電気料金も使用した分だけ料金が請求されるのではなく、基本料金の上に仕様に応じた料金が加算されて請求されますので、光熱費を一つにまとめることで、基本料金も電気の分だけ払えばよくなるので、基本料金一本化だけでもコストダウンと言えます。

 

蓄電池を併設することで発電量が電気使用量を上回ると、夜間などの発電しない時間帯にもその余剰電力を利用することができますし、併設しない場合も、余剰電力を電力会社に売却することで費用の回収ができ、結果的には光熱費を削減することが可能になるのです。

 

太陽光発電を導入することで光熱費のコストを節約する

太陽光発電システム導入で採算が合うのでしょうか

 

 

環境保全やエコへの関心

 

石炭や石油は多くの二酸化炭素を発生することで電力を生み出します。

 

また、ウランを原料とする原子力発電も、原子炉がいったん漏れてしまうと、周囲何kmにもわたって土地と生物を汚染してしまいます。

 

ですが太陽光発電はエネルギーを電力に変換する時にも、環境破壊をしないクリーンなエネルギーです。

 

太陽光発電でどのように日本が変わりますか

 

 

非常時への不安の解消

 

太陽光発電システムには、ほとんどの場合『自立運転装置』がついています。

 

災害などで電力の供給が止まってしまった時にこの自立運転装置に切り替えると、停電中でも普段と同じように電力を供給することができるのです。

 

太陽光発電の現状

 

太陽光発電とは何でしょうか

 

日本政府の施策として、太陽光発電のシステムを住宅に設置することが始まったのは1994年の事です。

 

以来、システム設置にかかる費用の一部負担や余剰電力の買い取りなど、一般の人にも魅力的な政策を掲げることで普及拡大し、事業開始より18年たった2012年4月に、累計設置件数が100万件を突破しました。

 

この100万件のうちのほとんどが、公共施設などでの設置ではなく住宅用であるところに、日本の太陽光発電の特徴があります。

 

また、太陽光発電の一般的普及開始より20年の間に、太陽電池のモジュールの出力が上がり、変換効率も向上し、設置可能となる屋根の形状も増え、また、地震や台風などの自然災害に対する耐性も格段に向上してきました。

太陽光発電とは?

 

太陽光発電とは何でしょうか。

 

太陽光発電は、エネルギーとして分類すると『再生可能エネルギー』に分類されます。

 

再生可能エネルギーとは、資源を消費することなしに利用できるエネルギーの事です。

 

従来のエネルギー源は主に石炭や石油など、使えばなくなり埋蔵量にも限りのある『枯渇性エネルギー』です。

 

原子力発電の原料であるウランも、もちろん使えばなくなる枯渇性エネルギーです。

 

日本では、この枯渇性エネルギーのうち石油や石炭、天然ガスと言った化石燃料により電力の80%以上を供給しています。

 

化石燃料は使えば使った分だけなくなるだけでなく、エネルギーを生産するときに大量の二酸化炭素を発生し、地球の温暖化を招くという点で、世界的にも縮小していかねばならないと考えられています。

 

二酸化炭素の発生もなく、使ってもなくなる心配のない『太陽光エネルギー』『太陽熱エネルギー』や、『風力エネルギー』『地熱エネルギー』『生物エネルギー(バイオマスエネルギー)』、『水力エネルギー』などの再生可能エネルギーに世界の注目が集まっているのです。

 

これらの再生可能エネルギーの中でも、最もエネルギー量として大きい太陽光エネルギーは、エネルギー量の大きさだけでなく、実際に導入された件数も圧倒的に大きいのです。

 

太陽光は、光をエネルギー変換するので、地域による暑さや寒さにそれほど影響を受けず、基本的にはどこでも設置ができることが大きな魅力です。

 

また、太陽の寿命は50億年と推定されていますように、枯渇することはほぼないと言い切れるエネルギー源であることも大きな魅力です。